50代で転職「働きたい場所でやりたい仕事をするのがいいに決まってる」

こんにちは　まあこです。

50代で転職「働きたい場所でやりたい仕事をするのがいいに決まってる」

お久しぶりです。ブログの更新を長くさぼってしまいました。

この間何をしていたかというと、11月から新たな仕事に就き、夢中になって働いておりました。今日はお休みなので、書き留めておこうと思います。

何せ50代ともなると自分でも嫌になるほど物覚えが非常に悪い。少しでも早く仕事を覚え職場の仲間に追いつこうと、朝は早めに起き、出勤前に当日やるべきことをメモにまとめ、帰宅後は振り返り、その日にやった仕事での注意点などをまとめました。

当然に企業情報保護の観点からマニュアルなどを家に持ち込めるはずもなく、頼るのは仕事中のメモと自分の記憶のみ。ただ、時間をおいて振り返るのは記憶の定着に効果的だったようで、この2か月弱で8～9割は追いついたと思います。先日からは新人さんに教える立場になりました。

転職を考えた理由ですが、前の職場で5年半働き、職場でもうこれ以上やる事がなくなったと感じたからです。自分の中でやりきったと思ったから。

わたしは、何をするにも成長がなければ衰退と考えています。その場所でやりきってしまったら、あとは不平や不満などが出てくるだけのような気がしたので退職を選びました。

今の職場ですが、業種は小売業で、転職を考えていない頃にお客として数回訪れ、品揃え、店員の応対などとても気に入っていました。

その時は「こういう場所で働いたら楽しいだろうな～」と何となく思っていて、いざ転職を考えた時にはここしか思いつきませんでした。

会社のHPで従業員の募集をしていたので電話をすると、思っていた通りとても感じのいい応対。電話の向こうから誠意が伝わってきます。

面接のアポイントから就職までちょうど1週間で決まりました。転職の多いわたしですが、かなり短期間で就職となりました。

〇面接のアポイント

企業によってはまず履歴書を郵送で送付というのもありますが、初めの電話で履歴書を持参し面接に来てくださいという事でしたので、2日後に訪問する約束をしました。

電話口で聞かれた事は、希望職種、希望勤務時間、前職、名前、年齢と一般的に聞かれる事柄でした。

〇履歴書

履歴書は手書きが一般的なのかもしれませんが、手書きでという指定がなかったのでわたしはPCで作成しました。

今回は職務経歴書を付けなかったので、どのような仕事をしてきたのかわかるように職歴の欄にわかりやすく簡潔にまとめました。50代では応募する動機と併せて、かなり重要なポイントとなるかと思います。

〇面接

約束の10分前に訪問しました。相手も忙しくされていると思います。早すぎず遅れずといった時間がベスト。

服装はビジネススーツで行きました。いわゆるリクルートスーツとは少し違いますが、清潔感のある自分に合った服装がいいかと思います。

面接はお店の店長さんが応対してくれました。話した事はごく一般的に聞かれるような事柄です。希望職種、希望勤務時間など。

ただし、転職なので前職でどのような仕事をしてきたかという事と、就職したらどのように仕事をしていくかという事がかなり重要となります。

前職での仕事内容や実績、キャンペーンなどでどのようにしてトップの成績を出していたかを簡潔に説明し、これからどのようにお客様に応対していきたいかをお話ししました。

ここで絶対に言ってはいけない事は前職の愚痴など。マイナーな発言は避けるべき。

自分にとっても、職場にとっても、さらにステップアップしたいという事をアピールするのがいいかと思います。

「最後に質問はありますか？」と聞かれ、

「年齢についてどうでしょうか？」と聞いてしまいましたが、

「全く問題ありません」と言っていただけました。

面接で聞かれる事はだいたい決まっているので、あらかじめ簡潔にまとめておくのが良いと思います。

面接の2日後に採用の電話があり、その翌日に契約、契約の次の日から勤務しています。

労働時間、給与は前職とほとんど変わりませんが、前職は賞与がありませんでしたが今度は賞与があるようです。

何よりも、お客で行っていて感じた通りの職場で、毎日が充実しています。

50代での転職は厳しいと世間ではいわれていますが、最近では少し違ってきているかもしれません。

今は、働きたい場所でやりたい仕事をしていると自負しています。

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ドル／円の行方はどうなるか？

こんにちは　まあこです。

ドル／円の行方はどうなるか？

こう着状態が続いているドル／円ですが、この先の行方が気になるところです。

日足の終値ベースでは、10月11日から今日まで、実に半月以上も108円台を保っています。

今月から来月にかけては欧米ファンドの決算が集中している月であり、手掛けづらいという事もありますが、マーケットのポジションがかなりのショートになっているのではないかと思います。

輸出の売りがあるにも関わらず、ストンと落ちる場面がほとんどありません。

こうなると、買うにも買えず、売るにも売れない状態。

わたし個人のトレードは、ドル／円に関して今月はほぼお休みとなりました。

レンジ相場は苦手なので、トレンドとなってから、動き出してからトレードしたいと思います。

主なイベントは、

30日　23：00　カナダ中銀政策金利発表　予想は金利据置

31日　3：00　FRB政策金利発表　予想は0.25％の利下げ

31日　6：00　ブラジル中銀政策金利発表　予想は0.5％の利下げ　

31日　未定　日銀政策金利発表　予想は金利据置

となっています。

ドル／円月足チャートです。

わからない時は、長期的に見る事にしています。

月足チャートでは、上は112.50円、下は101.50円近辺まで動く可能性があります。

ただし、もうすぐ月が変わるので、上は直近の雲に跳ね返され、109.00円を見ずに反落する可能性もあり、何ともいえない状態。

GPIFの外債投資増、輸出の売り切りもあり、慎重に見ていく必要があると思います。

FRBの利下げが織り込み済みで動いているようですが、ここは、サプライズに注意したいところです。

重要イベントが終わってから動くのがいいかと思います。

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徳井義実さんのニュースを見て「税務申告をきちんとしていない人はかなりいると思う」

こんにちは　まあこです。

徳井義実さんのニュースを見て「税務申告をきちんとしていない人はかなりいると思う」

徳井さんは、2009年の会社設立から期限内申告をせずに税務署の指摘を受けていたようですし、納税せずに銀行預金を差し押さえられたり、個人事業主としても所得税の無申告を繰り返していたとの事で、呆れる程のずさんさですが、ここまでとは言わなくても税務申告をきちんとしていない人はかなりいるのではないかと思います。

わたしは以前、会計事務所で働いた事があります。まあ、半年で辞めてしまったんですが。

入社してすぐに、小規模の法人と個人事業主合わせて8件の担当を持ちました。

その会計事務所は担当制で、担当した企業については月次監査、記帳のチェックはもちろんの事、年末調整、確定申告、決算申告まで担当者が全責任を持つ事になるのですが、何が大変だったかというと、資料が揃わない事でした。

今の時代、会計ソフトがとても賢いので、基本的な会計や税務の知識があり資料が揃えば申告までこぎ着けます。

あとは事業主が納税して完了となります。

どうしてこんなに？という位、記帳を先延ばしにする事業主の方が多かったです。

ひと月遅れはまだいい方で、半年遅れの方もいました。

「記帳していない箇所も、資料の提出さえしていただければやっておきます」

と言っても、のらりくらりと資料の提出もままならず。

何度も何度も、電話し、出向いて、やっと揃う状態。

他にも、年末調整の期限に間に合わず、事業主が「自分でやっておくから」と言ったきり3か月も経過。その後やっと申告。

前税理士が匙を投げた事業主、それを引き継ぎましたが、売掛金が5,000万円。

どう見てもそんなには無いのでいきさつを聞いたら、数十年に渡り未回収をそのままにしていたので誰にどれだけ売掛があるのかわからない。

直近の売掛金を判明するのにも苦労しました。

息子さんが後を引き継ぐことになり、帳簿の洗い出しとなりました。

工場の中に入って機械装置なども全てチェックし、償却資産なども洗い出しました。

「税金を払いたくない」と言う事業主もいました。

「税金を払わなくていいようにするのがあなたの役目でしょ」と当然のように言われたんですが、

「昨年より売り上げが伸びてよかったですね」と、何度もなだめてやっと納税しました。

結構ずさんな状況を見てきたので、税務申告をきちんとしていない人はかなりいると思います。

税理士としても信用問題に係わるので、資料の提出や記帳などをきちんとしていない事業主とは契約を結べません。

経営が上手く行っている企業は記帳がきちんとされていて資料の提出も早かったです。

社会は信頼関係で成り立っています。

当面の間、芸能活動を自粛するそうですが、当然の結果だと思います。

というか、お仕事はきちんとできていたんでしょうか？

余談ですが、事業主が家を買うとかなりの高確率で税務調査が入り、修正申告に持ち込まれます。

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静岡県最低賃金の今と昔

こんにちは　まあこです。

静岡県最低賃金の今と昔

10月は最低賃金が改正される月ですが、今年は10月4日から効力発生となりました。

静岡県の時給額が858円から885円へと改正され、27円の引き上げです。

わたしが働き始めた昭和後期の頃から約2倍の時給額となっています。

わたしが初めて働いたのは個人経営のおもちゃ屋さん。高校1年生の時のアルバイトです。時給450円。

ディスプレイ、レジ、ラッピングなどのお仕事。いろいろなおもちゃに囲まれて、結構楽しかったです。

任天堂スーパーファミリーコンピュータが販売された頃で、店長さんがプラモデルやラジコンが売れなくなってきたと嘆いていました。

高校2年生の時は町工場でTECのレジの基盤の組み立て。時給500円。

高校3年生の時も別の町工場で東芝エアコンの基盤の組み立て。時給420円。

抵抗やLSI、インバーターなどを基盤に組み込む作業です。

高校3年間で3つのアルバイトをしましたが、今はどれもありません。

個人経営のおもちゃ屋はほとんど見なくなりましたし、TECは吸収合併され東芝テックに変わり、海外生産が多くなり、町工場も2か所とも平成に入ってから閉めてしまいました。

現在、おもちゃ屋があった場所は周りの個人商店も全てなくなり、大型スーパーが建ち、町工場の1つは宅地になり、もう1つの町工場は飲食店に変わっています。

大型スーパー、飲食店、コンビニエンスストアなどが当時に比べてやたらと増えました。

コンビニは高校3年生の当時、市内に3店舗のみでしたが現在はなんと200店舗以上です。

仕事の形も変わってきているようです。

賃金も変わりましたが、人の生活の形もかなり変化しているのでしょう。

最低賃金が上がっても、物やサービスの値段に反映される訳で、暮らしはなかなか楽にならない気がします。

消費税も増税されましたしね。

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