FX外国為替証拠金取引

肌で感じる景況感は大事にしたい

こんにちは まあこです。

肌で感じる景況感は大事にしたい。

これは、トレードをする上でいつも思う事です。

 

わたしは高校卒業後に地元静岡で就職しましたが、都会に出て自立したいとの思いから転職を考え、東京で就職することを決めました。

渋谷区の職安に行き、自分の希望する企業に紹介状を書いてもらい、面接を受け、アパレルメーカーに就職が決まりました。

 

次は住むところを決める為、いくつかの不動産屋を訪ねます。

そこで、ある不動産屋から、

「賃貸もいいけど、マンションを買いませんか?」と言われました。

「中古なら買えると思うよ。お金を借りるところならいくらでも紹介しますよ」と。

これにはとても驚きました。

 

これから就職する、まだ20歳のわたしにマンションの購入を勧めるなんて!!

世の中間違ってる、おかしいよ。

 

そう、バブル景気の真っ只中だったんです。

 

結局は、その後訪ねた他の不動産屋で1DKのアパートを借りることになりました。

その不動産屋はとても親切で、

「月収はいくら?」

「家賃を払うのが大変になったらいつでもおいで、もっと安いアパートはいくらでもあるからね」と声を掛けてくれました。

 

余談ですが、新宿のアパマンショップにも行ったんですが、それはもうひどい対応で、今でもそのやりとりは忘れられません。

現在はフランチャイズなので、店舗によって対応がまちまちな気がします。

 

程なくして、バブル崩壊となりました。

わたしが就職したのは1989年4月。日経平均株価のピークは1989年12月29日です。

やはり、みんなどこかおかしかったし、みんな何となく気づきながらも、政府も、対応が遅かったんだと思います。

 

こういう肌で感じる事は大事だと思います。

 

最近感じる事は、使えるお金が少なくなったな~って事。

税金と社会保険料がやたらと高くて、物の値段がすごく上がった。

特にコンビニの商品は、昨年に比べてちょっとした物でも20円~30円高いし、お弁当は高くて買えなくなりました。忙しい時の強い味方だったんだけどね。

最近は忙しい時でもご飯を炊いて、簡単なおかずを作ります。

 

これからも、自分の感覚は大事にしたいと思っています。  

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

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