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オプティミストはなぜ成功するか

こんにちは まあこです。

今日は本の紹介。

オプティミストはなぜ成功するか』 

著者はマーティン・セリグマン

 

この方、昔は病理心理学の世界的権威でありました。学習性無力感の研究では犬に電気ショックを与えた実験が有名。

ところが現在はポジティブ心理学の世界的権威といってもいいでしょう。

昨年は来日され、ポジティブ心理学のワークショップを開かれています。

 

オプティミスト楽観主義者の事。

セリグマンのいう楽観主義者は、いわゆるパリピのような飲んで歌って踊って楽しく過ごす人たちという意味ではありません。

 

では、どんな人が楽観主義者なのかというと、主として、

困難に直面した時、どのように楽観的に考えて過ごせるかという事です。

 

困難に直面した時、

一時的と考えるか、永続的に続くと考えるか、

特定的と考えるか、普遍的なものと考えるか、

外向的と考えるか、内向的要因だと考えるか、

その考え方によって、人の行動は大きく違ってきます。

 

FXで負けた時なども、一時的と考えて次の行動に移す。

永続的に負けるとか、下手くそすぎですよね。

大丈夫、そんな事はありません。

心軽く、成功体験を積み重ねたらいいと思います。

小さな成功の積み重ねが、やがて大きな成功をもたらすでしょう。何事も。 

オプティミストはなぜ成功するか [新装版] (フェニックスシリーズ)

オプティミストはなぜ成功するか [新装版] (フェニックスシリーズ)

 

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