FX外国為替証拠金取引

仲値を使ったトレード

こんにちは まあこです。

 

仲値を使ったトレード

 

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仲値を使ったトレードは、東京時間10:00前後の動きを読んで、その動きに乗るトレードです。

実需のプライスを読み、そのプライスで売りか買いかを決め、トレードします。

通貨ペアはこの時間のメインであるドル/円です。

 

2012年からの上昇相場では、毎日のように仲値買いが発生していたので割と簡単でしたが、貿易収支黒字の現在では、その日によって売りだったり買いだったりと違っているので、簡単ではありません。

仲値はマーケットに大きな影響を与えないよう配慮されている事も多いですが、輸出の売りが多く持ち込まれた日に買ってしまうと大きな損失になってしまうので、注意が必要です。

もちろん、その逆もありますし、5・10日(ゴトー日)にも気を付けたいです。

 

欧米系のファンドがこの時間に入ってくる事もあります。

大抵はロンドン時間やアメリカ時間に作ったポジションの決済になります。

前日のチャートもチェックしておきましょう。

 

ドル/円5分足チャートです。 

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今日のトレードです。

以前書いたように、東京は逆張りが多いです。高値圏では売り、安値圏では買いです。

そして、そのプライスですが、ざっくりと輸出の売りは、.00、.20、.40、.60、.80のように20銭単位、輸入の買いは、.00、.50の50銭単位です。

 

直近の高値圏は106.60円近辺、安値圏は106.40円近辺です。

狭いレンジでの動きで終始しています。

輸出の売りプライスが106.60円近辺にあると思われ、今日も売ってくるだろうと推測。

9:00に噴き上げ。噴き上げるのは売りが持ち込まれた状態。

5分足9:00台の上ひげが売りポイント。

12:10、ストンと落ちたところが決済ポイントです。

 

大体3時間位で約20pです。

大事なのはあまり欲張らない事。東京マーケットの前場で良しとしましょう。

後場に入って景色が一変する事もあります。

確実に取るのが大事だと思います。