FX外国為替証拠金取引

物事の本質を知る(ジャクソンホール会議前後の動き)

こんにちは まあこです。

 

物事の本質を知る

  

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何事もそうですが、表に現れている事だけではなく、裏に隠れている物事の本質を知る事が大切です。

 

FXのトレードでも同じ事がいえます。

コンプライアンスによって知る事のできない実需のプライスを読み、マーケット参加者それぞれの思いを読む。

ファンダメンタルズ分析とマーケットのセンチメントを読む事ができれば勝ち続ける事が出来るし、それが出来なければいつかは退場となるでしょう。

だから難しいんですけどね~。

それでも、チャートがヒントをくれます。

 

ジャクソンホール会議前後の動き

 

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ドル/円日足チャートです。

今年度の始まり4月から見ると、矢印部分、上がったり停滞したりした後に、ストンと落ちる日が何か所もあります。

これは、貿易黒字下の特徴的な動き。

ドル/円は実需で動きますから、いくら買いに向かっても輸出の売りでストンと落ちます。

 

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ドル/円5分足チャートです。

水平ライン、106.60円近辺に輸出の売りが多くあるのが見受けられます。

昨日のロンドン時間序盤はしつこい買いがありました。

ジャクソンホール会議の前に少しでも高い所をという事だったのでしょう。

上抜けするかと思い、わたしも買ってみましたが異様な重さ。あきらめました。

その後はロングポジションがたまり、ストンと落ちました。

 

ニュースとしては、

中国が、750億ドル相当の米国からの輸入品に5-10%の追加関税を課す。

パウエルFRB議長は「景気拡大の維持へ適切に行動する」などと発言し、追加利下げに踏み切る可能性を示唆した。

など。

これらは表向きという事になります。