うまい話には裏があったりなかったり
こんにちは まあこです。
うまい話には裏があったりなかったり
「うまい話しには裏がある」
うまい話は疑ってかかりましょうという意味で使われますよね。
実際にうまい話しもありますが、鵜呑みにしてはいけないという事です。
2年位前ですが、わたしがお世話になっている生命保険の外交員さんからセミナーのお誘いがありました。
長年の付き合いなのですが、参加者を集めないとならないので出席に協力いただけませんか?
との事。
テーマは「遺産相続に備える為には」だったと思います。
資産に関する備忘録を作っておきましょう。とか、
介護が必要になった時にする事。など、
今後必要であろう知識はとても為になりました。
でも、メインは新しく販売された外貨建て保険のセールスです。
米ドル建て、豪ドル建て保険のセールスでした。
円は現在マイナス金利で、米ドルは利上げの最中でしたので、豪ドルも続いて今後利上げする可能性があるみたいな話です。
豪ドルは2008年に7.25%の政策金利だった事が持ち出され、確かに嘘は一切ありませんが、利上げどころか利下げされ、現在は1%です。
その頃85円位で動いていましたが、現在は72円位。
わたしはFXをしてるので、外貨に関しては自分でやればいいと思っているので加入しませんでしたが、加入した方もいるかもしれません。
生命保険会社といえば、機関投資家の代表格。
個人からお金を集めるのが仕事です。
その機関投資家が個人向けに話を持ち掛け始めたら、その裏にある物事を考えた方がいいと思います。
うまい話しには裏があったりなかったりするものです。
人の話は鵜呑みにせず、その見極めは自分自身にかかっていると思います。